
祖父の背中を見て決めた、歯科一本の道。
ブランクを経て戻った現場で、今が一番充実している。
- 歯科衛生士
- M.Iさん
Profile
中学1年生のときに「歯科衛生士になる」と決め、高校時代から歯科医院でアルバイト。
器具を見るのが好きで、歯科以外の仕事は考えたことがなかった。歯科医師だった祖父の「孫を衛生士にしたい」という言葉が、今も心に残っている。自分を一言で表すと「心配性」。
- 勤務体系
- 正社員(ブランクあり・子育て中)
- 勤務体系
- 2018年6

仕事について
予防・歯周病ケア中心の環境で、院長の技術をそばで学べる。求めていた場所がここだった。
入職のきっかけは、自宅で見つけた求人広告でした。
オープニングスタッフ募集だったこと、自宅から通いやすかったこと、そして院長が歯周病を専門にされていると知り「ここならもっと学べるはず」と感じて応募しました。現在の業務は歯周病のケアやクリーニングを中心とした予防処置がメインで、全体の約8割を占めています。
残り2割はアシスト業務で、週1〜2日程度担当しています。主任としてスタッフの相談を受けたり、院長からの情報を整理してまとめたりと、院内全体が円滑にまわるようにする役割も担っています。
入職してまず感じたのは、院長の歯周治療をそばで見られる環境の豊かさでした。
アシストのときも、先生の動き一つひとつに「この角度か」「この力加減か」と毎回発見があり、自分の技術の幅が自然と広がっていく実感があります。
患者さんの言葉にならない部分を引き出す。名前を呼ぶことから始まる、信頼関係の積み重ね。
仕事で一番大切にしているのは「患者さんの話を否定しないこと」です。初診でプラークコントロールが悪い方でも、まず”できている部分”を見つけてお伝えするところから始めます。改善が追いついていなくても「ここは良くなっていますよ」と伝えてから次のステップへ。そうすることで、患者さんの表情が少しずつ変わっていくのを感じます。
主訴が同じ「しみる」でも、原因はまったく異なります。会話の中から丁寧に探り、言葉にされていない部分を引き出すことを意識しています。話し方も相手の年齢に合わせて細かく調整していて、高齢の方には声をやや大きめに、病状の説明は周囲に聞こえすぎないようトーンを落とすなど、小さな配慮を積み重ねています。
患者さんをお呼びするときは、必ず「こんにちは、◯◯さん」と名前をつけて挨拶します。セミナーで「名前を呼ぶだけで与える印象がまったく変わる」と聞いてから続けている習慣で、今では自分のスタイルになっています。
一度「辞めたい」と伝えた日のこと。院長との会話が、考え方を大きく変えてくれた。
実は一度、院長に「辞めたい」と伝えたことがあります。
そのとき院長は否定も急かしもせず、じっくり話を聞いてくれました。話していくうちに「自分がすごく小さなことで悩んでいた」と気づいて、気持ちがスッと軽くなりました。あの時間がなければ、今の自分はなかったかもしれません。
それ以来、辞めたいという気持ちは一切ありません。スタッフ同士は派閥がなく、気づいたときに自然と声をかけ合える雰囲気があります。お昼を一緒に食べたり、プライベートで遊びに行ったりと、職場の外でもつながりを感じられる関係です。子育て世代が多いので、急な休みにもお互い様でフォローし合う文化があります。有給休暇も取りやすく、小さなお子さんがいる方でも無理なく働ける環境だと思います。
これからについて
認定資格の取得と、主任としてできること。仕事もプライベートも、次のステージへ。
仕事では認定資格の取得を目指しながら、主任としてスタッフが働きやすい環境づくりにもっと関わっていきたいと思っています。
後輩が萎縮せずに質問できる空気をつくることが、今の自分にできる一番大切なことだと感じています。
プライベートでは先日孫が生まれました。これからは「孫活」を思いきり楽しみながら、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごしていきたいです。
この医院は、チームの和を大切にできる人、感謝の言葉を自然に伝えられる人が馴染みやすい環境です。
穏やかで周りを思いやれるスタッフが多いので、一緒に働いて
いてとても心地よいです。そんな仲間と一緒なら、きっと長く続けられると思います。
院長について
常に学び続ける姿勢があって、技術だけでなく考え方も尊敬できる上司です。スタッフのことを第一に考えてくれて、困ったときには話をしっかり聞いてくれます。
「この人から学びたい」と心から思える院長と一緒に働けていることが、何より恵まれていると感じています。悩んでいるスタッフには理由を丁寧に聞き、一緒に解決しようと動いてくれる。その姿に、人としての温かさを感じます。
院長を一言で表すと・・・

情が深く、スタッフ一人ひとりのことを本気で考えてくれる人

某サッカーチームファン度:5点
院内のどこかにそのチームカラーが紛れ込んでいます。たまに診療の動きをサッカーに例えるのですが、スタッフに伝わらないことがあって「どういう意味ですか?」と聞き返すのが恒例になっています。
エンタメ知識度:4点
とにかく情報が早く、ドラマやニュースの話題は院長から知ることが多いです。
ドラマ好き度:5点
シーズン中のドラマはほとんど視聴していて、出演者や内容を聞くとすぐに答えが返ってきます。
勉強度:5点
開業以来ずっと学び続けていて、治療の知識も姿勢も常にアップデートしています。
家族愛度:5点
家族の話になると表情が柔らかくなります。携帯の待ち受けはいつも娘さんたちです。
院長から見たM.Iさん
性格
真面目で手を抜かない、努力家。愛情深く、しっかりしている。
第一印象
落ち着いていてしっかりした印象。
いいところ
真面目で責任感があり、常識がある。相手の立場に立って物事を考えることができる。
印象に残っているエピソード
辞める、辞めないという問題があった時期がターニングポイントでした。あの時のことは今でも忘れられません。
M.Iさんのここがすごい!
開業から7年、本当にさまざまなことがあったけれど、常にその中心として矢面に立ち、1つ1つ真摯に向き合い続けてきたこと。そして、すべて乗り越えてきたこと。
自分だけが知っているM.Iさんの一面
普段はあまり見せないけれど、時にダークサイドな部分が出てくる(笑)。
M.Iさんに一言!
日々感謝しかありません。今やっているこの業務が実を結び、スタッフ問題で悩まないことが一つの恩返しになるのではないかと思ってやっています。あと15年はお願いしますね(笑)。